知識要素を整理し体系化することは、技術者にとって「何を」「どれだけ」学べばよいかの指針となります。それぞれの知識には理論的裏付けがあり、情報システム開発の工業化に資する知識といえます。
ここでは、プロジェクトマネジメント、ビジネス分析、ソフトウェア工学、ソフトウェア品質の各分野の知識体系を紹介します。
現状・背景
情報システムが高度化・複雑化する中で、顧客からの要望も複雑や曖昧であったり、短期間でのリリースなど、システムベンダに高いスキルが求められている。このような状況下でシステムベンダには、品質・コスト・納期(QCD)を確保するために各種団体がまとめている様々な知識体系が参考になる。
対象ガイドライン
(2016年8月)