会長挨拶

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今こそ、社会の革新を! ~ONE FOR ALL のスタンスで~

 我がIT業界は、多くの業界がコロナ禍で大変苦戦を強いられている中、まだ恵まれた環境にあると思われます。とりわけ、「飲食・観光・娯楽」の分野に携わっている企業、店舗は大きなダメージを被っているという報道が日夜なされています。そして、出口が未だ見えない状況にあります。

 新型コロナウイルスの感染が世界レベルで広がりを続け、社会が大変大きな制限を受け、多くの分野でパラダイムの変化が起こっています。とりわけ個人の価値観の変化が大きいように思われます。個人と企業の関係性の変化です。

 そのような中、企業が何の為にあり、どうあるべきか?が問われています。企業は、いままでのように利益を求め、業績拡大の経営から、新しい価値を創出するパラダイムへ、いち早い転換が求められています。その中で、社員の暮らし、安全、安心が最優先であることが問われています。

 こういった時こそ、視座をより高く持つことが大事であると思います。このパラダイムの変化の中、IT産業としての本来の役割は何なのか?次のステージに向けて力強く挑戦しようではありませんか。その思いを持って、JISAは新しいビジョンステートメント (JISA 2030)を内外に発信しました。JISAが目指すコンセプトとして”デジタル技術で「人が輝く社会」を創る”ことを宣言しました。これからの企業は「人がより元気になれる場所」、「夢を求め、実現を目指す場所」のようなことが期待されているように思います。

 歴史を振り返ってみると、時として逆境は人を強くしてきました。苦しい時に何をしたのかが問われるように思います。歴史は有事の時に創られます。こういう時だからこそ、デジタルの力で「人がさらに輝く社会」を創っていこうではありませんか。そして、その先に”新しい産業”の創出がなされるものと確信しています。

 今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

JISAは100年産業を目指します
“ALL FOR ONE”のスピリットで

令和3年6月
一般社団法人 情報サービス産業協会
会長 原 孝

 
 
 
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