会長挨拶

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今こそ、未来志向で!ーーー“ONE(JISA) FOR ALL(現場)”のスタンスで

 JISAは、昨年100年産業に向けた新たな一歩をスタートしました。世界では、SDGs推進の「行動の10年」が始まり、JISAがこれにどう取り組んでいくのかも問われます。また、日本の目指す未来社会(Society 5.0)の実現に向けても、JISAへの期待は大きいものと認識しております。

 しかし、世界は今、誰もが予想しえなかった新型コロナウイルスの脅威にさらされ、もの凄い勢いで組織、企業、学校、個人の常識が破壊されています。同時にその全く予期もしていない力によって、社会そのものの変化を余儀なくされる事態になっています。

 経済界においては、今期の予想が不可能であるというほど厳しい見方が多くあるのが現実です。我が業界も、これから多大なダメージを被るでしょう。であれば、このネガティブな状態を力強い意志と実行力で乗り越えるしかありません。我が業界も「テレワーク」「在宅勤務」が予想以上のスピードで進み、結果として「新しい働き方」が生まれています。新型コロナウイルスによって始まったこのビジネススタイルはさらに加速し、「新しい生活様式」とともに浸透していくはずです。

 そのような中で我々自身も顧客の経営課題への貢献はもとより、視座を上げての社会課題の解決に挑戦し、新たな価値(JISA Dream)を創造することにマインドチェンジしなければなりません。そのためには、マーケットや社会に対して、より真摯に向き合うことが何より大切です。

 未来の社会は自らの力で創るもの…かの松下幸之助氏の語録に“難有りは有り難い”という言葉があります。今まさに渦中にある困難な状況こそ、100年産業を実現するために訪れたチャンスと捉えましょう。ひとり一人が「自粛」という日本モデルで新型コロナウイルスの拡大を抑え込んだ日本。日本の底力ともいえる“民の力”を信じて、“夢”を持って大胆にこの難局を打ち破っていこうではありませんか。

 今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和2年7月
一般社団法人 情報サービス産業協会
会長 原 孝

 
 
 
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