JISAダイバーシティ戦略

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 我が国では、少子高齢化による労働人口の減少が進み、日本経済の持続的成長のためには企業行動及び労働市場を変革することが急務であり、多様な人材が活躍する社会づくりのためのダイバーシティの実現が重要な課題となっています。
 JISAでは、2012年に「JISAダイバーシティ戦略」を策定し、賛同企業約50社と共にダイバーシティを推進してきました。

 ~JISAダイバーシティ戦略~
政府の第三次男女共同参画基本計画に基づき、2020年までに指導的地位(管理職、ITスキル標準レベル5以上の高度専門職等)における女性の比率を30%とすることを目指す。


 そして令和2年度、ダイバーシティ2020部会を設置し、アンケート調査をもとにJISAダイバーシティ戦略を検証し、これからのダイバーシティについて議論しました。また、女性の活躍拡大に加え、シニア人材に係る雇用のあり方、障がい者雇用の推進、外国人材の雇用環境整備等、新たなダイバーシティ施策について検討を行いました。特に2020年度は新型コロナウィルス感染症により、働く場所と時間の多様化が大きく進み、個人と会社の新たな関係性(エンゲージメントの重要性)が生まれたことで、ダイバーシティ推進の観点では大きな変化のきっかけとなった年でした。

 JISAダイバーシティ戦略は2020年をもって区切りとなりますが、今後もJISAは、多様な人材が意識を高め、活き活きと活躍する100年産業の基盤づくりとして ダイバーシティ&インクルージョン を推進します。

ダイバーシティ2020部会活動報告

◆令和2年度ダイバーシティ2020部会報告書
◆(まとめ部分)グラフィックレコーディング
  

◆ダイバーシティヒアリングまとめ
  

◆特別企画!ダイバーシティ座談会

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