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従来の日本のソフトウェア産業における各企業での品質保証活動は業界内において共通の形式知化・体系化がなされていない。このような現状を鑑 み、2005年春に日科技連SQiP(Software Quality Profession)ステアリング委員会において、新時代に適したソフトウェア品質学の知識体系の構築の議論がされ、知識体系へのアクセス手段としてSQuBOKガイド(Guide to the Software Quality Body of Knowledge)が作成された。
・日本のソフトウェア品質界が蓄積してきた“知識”の構造的可視化を目指し策定した。 ・ソフトウエア品質に関する基本概念やマネジメント手法、技術などを定義している。 ・ソフトウエア品質に関する知識領域を[ソフトウエア品質の基本概念][ソフトウエア品質のマネジメント][ソフトウエア品質技術]の3つのカテゴリに分類し、その上で、22の知識領域を定義している。 ・2008年、SQuBOK®ガイドのアメンドメントが公開されており、トピックの修正や追加,関連・参考文献や論文の更新を行っている。知識エリア全体に関する事柄は,第2版で実施する予定である。
(2015年5月)
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