ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系

要約

SWEBOKとは、IEEEおよびACMによってまとめられた、ソフトウェアエンジニアリングに関する知識体系である。知識体系を10の領域(知識エリア)、および各領域における下位区分として整理し、ソフトウェアエンジニアリングの知識の全体像を把握、効率的に学習するための手引きとして利用されている。

特徴

・ソフトウェアエンジアリング分野に関連する知識領域を10に大分類し、さらに階層的に体系化している。10の知識領域は、[ソフトウェア要求][ソフトウェア設計][ソフトウェア構築][ソフトウェア保守][ソフトウェア構成管理][ソフトウェア・エンジニアリング・マネジメント][ソフトウェア・マネジメント・プロセス][ソフトウェア・エンジニアリングのためのツールおよび技法][ソフトウェア品質]である。
・ソフトウェア開発に必要な知識の全体像や知識間の関係性を示している。
・知識そのものの解説はなく、参考文献が紹介されている。

公開元

(最新)
 http://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000004031/

(2015年5月)

  •  

このページの先頭へ▲