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発注者が作成する要求仕様書の中で特に非機能仕様の要求の仕方、受入検証の仕方、評価方法などを明確に定めたもの。
・JUASのUVCⅡプロジェクトからの報告であり、発注者であるユーザー企業の立場で記述されている。 ・必要な非機能要件230項目を選定し、①確認すべき項目、②確認すべきプロセス、③検証方法、④必要なドキュメントについて解説している。 ・ソフトウェア品質の外部品質の指標、内部品質の指標としてISOの国際標準を参考にし、また、独自の指標も追加している。 ・一般的、普遍的表現でなく、具体的、定量的な表現を示し、発注者側が確認できるものとして記述している。 ・非機能要求の項目として、機能性、信頼性、使用性、効率性、保守性、移植性、障害抑制性、効果性、運用性、技術要件の10項目を検証する必要があるとしている。
(2014年9月)
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