会長挨拶

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横塚会長

私たちはソフトウェアで「!(革命)」を起こし、
お客様とともに新たなビジネス、輝く未来を共創してまいります。

今、あらゆるモノがインターネットでつながるIoT(Internet of Things)が、経済社会の在り方を根底から変えつつあります。様々なシチュエーションの膨大なデバイスから大量のデータが収集・解析され、新たなビジネスが次々と創り出されるデジタルビジネス革命の時代に入ってきています。

2020年を挟むこの10年は、かつて経験したことのないダイナミックな変化が予想されます。その変化の主役はIoTやAIなどの先進的なITであり、それらの活用で最も重要な役割を担うのはソフトウェアです。経済社会のあらゆる営みがソフトウェアに大きく依存し、ソフトウェアによって形成される時代になるに違いありません。まさに情報サービス産業の前途に新たな活躍の時代の幕が切って落とされようとしています。 

この新たな時代の担い手となるためには、従来型の受託開発からグローバルに通用する新しいビジネス創造へと事業領域を拡大していく必要があります。また、それを支えるエンジニアには、新しい技術や開発手法を習得し、それを武器にお客様と共にビジネスを創造・発展させ、新しい市場を創出していくなど、変革の主役として先導することが期待されています。

そこで、2015年10月にJISAは、情報サービス産業そのものをより高いレベルに引き上げ、若者に情報サービス産業の魅力を伝えるため、“ソフトウェアで「!(革命)」を”と題する業界宣言「JISA Spirit」を発表しました。これは、JISA会員はもとより、情報サービス産業全体が「システム受託産業」から「価値創造産業」へ大きく生まれ変わることを宣言するものです。

この「JISA Spirit」を踏まえ、2015年11月には経営者と技術者が一堂に会するイベント「JISA Digital Masters Forum (JDMF)」を企画開催し、マネジメント層だけでなく多数の若者の参加を得て大きな盛り上がりを見せました。さらに2016年度からは、2020年に東京で開催されるパラリンピックの支援や中学校教育のデジタル化など我々自身がイノベーションを先導する提案型プロジェクトを始め、デジタルビジネス革命の実現に向けた様々な取組を強化してまいります。

ソフトウェアはすべての産業の基盤であり、情報サービス産業にはすべての産業が世界で勝てるようリードしていく使命があることを強く認識し、その責任を全うすべく、今後とも業界挙げて取り組んでまいる所存ですので、関係各位のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。

2016年6月
一般社団法人 情報サービス産業協会
会長  横塚 裕志

 
 

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