2019年2月13日
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)は、「プログラミング教育に関する推薦図書10冊[1]」を全国の小学校100校に寄贈(第2次募集)する企画を2月15日から開始します。
本プロジェクトは、小学校プログラミング教育の導入が円滑に進み、すべての子どもたちがプログラミングの楽しさ、可能性に触れる機会を創出するための企画です。昨年11月の第1次募集では、受付開始後すぐに定員締切となりましたが、一人でも多くの子ども達にプログラミングのワクワク、楽しさを感じてもらうため、第2次募集をすることといたしました。
既に寄贈書籍をご活用していただいている小学校からは、「ICT設備環境に左右されず、楽しくプログラミング教育を学ぶきっかけになる」「10冊はどれも良書で子どもたちが、図書に興味を持って読んでいる」等、学校現場の声が多数寄せられております。
図書(10冊1セット)をご希望の学校は、下記の要領により、ご応募いただくことができます。
本活動を通じて、子どもたちにプログラミングを身近に感じてもらい、楽しく学んでいただける活動を継続していきたいと考えております。
[1]コンピュータ出版販売研究機構(CPU)が主催する「プログラミング書籍品評会」で選ばれた10冊
◆応募対象:全国の小学校100校
◆応募期間:2月15日から2月25日まで(100校になった時点で締切とさせていただきます)
◆寄贈先の確定
下記を考慮して寄贈先を確定させていただきます。
1. 原則として先着順(100校まで)
2. 本趣旨をご理解して図書を有効に使っていただける学校
なお、寄贈先確定後に学校長から正式な申込書をお送りいただきます。
※第1次募集時に採用された小学校は今回対象外となります。
◆図書のお届け:3月初旬を予定しています
◆主催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)
◆後援:未来の学びコンソーシアム
【寄贈のご案内・応募ページはこちら】
なお、昨年11月、本プロジェクト開始にあたり、「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進本部長文部科学省大臣官房審議官(初等中等教育局担当)下間康行様(当時)から以下の賛同文をいただいております。
「2020年度からの小学校プログラミング教育全面実施に向けて、各所で様々な取組が行われておりますが、今回のJISA様による「小学校100校に書籍を寄贈するプロジェクト」は、学校でプログラミングを学ぶ機会を充実していくものであり、大変有意義な取組と思います。『未来の学びコンソーシアム』の趣旨とも合致しており、プロジェクトに賛同し後援いたします。」 |
JISAは、プログラミング教育の導入が円滑に進み、すべての子どもたちがプログラミングの楽しさ、可能性に触れる機会を持ち、ソフトウェアで活き活きとした未来を築いていく人材を育てていきたいと考えております。
問い合わせ先:(一社)情報サービス産業協会 広報サービス部(溝尾) press@jisa.or.jp