第4回 要求インスペクション設計研究会

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 平成29年9月8日、第4回要求インスペクション設計研究会(幹事:青山幹雄 南山大学)がJISA会議室で9名の出席(うち2名は遠隔地からのリモート参加)により開催された。

 はじめに、生産性向上のための取り組みとして、要求インスペクションが関わる項目について報告が行われた。生産性の向上策としては、付加価値の増加と投入資源の削減の2通りのアプローチがあるが、その実現策はイノベーション(革新)とインプルーブメント(改善)があり、各々について要求インスペクションとの関わりが説明された。

 続いて、参加委員が自社で実施している要求インスペクションの事例を報告し、意見交換を行った。

 次回は10月13日に開催する予定。

(佐藤)

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