第3回 学校教育に関する活動部会

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令和6年1月22日、第3回人材委員会 学校教育に関する活動部会(部会長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議で9名の出席により開催された。

 はじめに、萬谷部会長より、「本日はこれまでの活動の振り返りと今後の方針について議論をしたい」と挨拶があった。

 令和4年度は、デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会の課題であった、ジェンダーバランスの問題や親子参加型プログラミングワークショップを実施等をしてきた。
 また、令和5年度は、9月に活動がはじまってこれまでサイエンスアゴラ2023の準備・出展・振り返りをしてきた。

 これまでの活動を振り返り、各委員と今後について議論を実施した。
・学校のニーズ(小、中、高毎)が多様化しており、コロナ前とは様相が違う事を認識
・生成AI等のドラスティックな社会変化の中で、5~15年後に人材育成に必要な支援
・参加メンバーのスキルセット生かしたあり方を整理

今後の活動案として、一般市民・社会とリアルに繋がる活動が上げられ、下記の案が出た。

○部会活動候補(案)
・今必要なプログラミングワークショップに向けたオリジナルの指導案を作成
・参加委員各社の活動紹介
・生成AIのデジタル教育へ活用検討
・離島等地方への支援活動を模索

○イベント候補(案)
・JISA会員向け親子参加型プログラミングワークショップ
・サイエンスアゴラ2024 出展
・JISA会員企業対象 情報教育担当者(CSR活動関係者)、興味がある人の集い

今後、案をもとに具体的に活動を進めていく。

(溝尾)

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