第1回 技術委員会

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令和5年9月12日(火)、第1回技術委員会(委員長:尾本昇 伊藤忠テクノソリューションズ(株) 理事、副委員長:冨安寛(株)NTTデータグループ常務執行役)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は19名。

 冒頭、尾本委員長から「2年間の委員会活動、技術的にご協力いただきたい。昨年度の活動を見直して、続けるべきものは続けていく。人材や生成AI、ガバメントクラウドは技術委員会でも重要。JISA会員にメリットのある活動をベースに考えて動いていきたい。」と挨拶があった。続いて、参加メンバーから自己紹介が行われた。

 次に、技術コンテスト実行委員会大西委員長((株)NTTデータグループ)より技術コンテスト第2回について説明があった。会員企業の若手エンジニアを対象に、楽しく総合的な技術の研鑽ができる場を提供し、学びにつなげることを目的に開催する。第2回は、参加枠を40社に拡大し、生成AIを新たな評価項目として追加する。9/20(水)より、応募受付予定。

 次に、令和5年度技術委員会企画書について確認し、各部会長から、データ流通部会、技術調査部会、エンジニアリング部会、サイバーセキュリティ部会について説明があった。なお、データ流通部会は、今後、委員募集をし部会を立ち上げる。
 本委員会の所管テーマは以下の通り。
・先端デジタル技術の探索/探求
・先端デジタル技術にかかる社会実装力の醸成
・サイバーセキュリティ技術への対応
・技術コンテストの企画/運営/推進
・部会活動(技術動向)の再構築

 続いて、ソフトウェアシンポジウム(SIS)2023について意見交換を行った。SIS2023は、12月15日(金)オンラインで開催予定。詳細が決まり次第、案内する。また、SIS2023では経験報告を募集している。会員各位における日頃の創意工夫とその成果を発表・共有する機会として、是非、ご応募いただきたい。

・ソフトウェアイノベーションシンポジウム2023 経験報告 募集のお知らせ(10/27まで)
~「人とAIの共存によるDependableな社会の実現」をテーマとして、社会にインパクトを与える問題発見や顧客価値創出、生成AI等最先端技術等を実践、検討している事例を積極的に募集します。
 https://www.jisa.or.jp/event/tabid/2856/Default.aspx

 次回は、12月を予定。

(溝尾)

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