講座趣旨 |
本講座は、e-Learning(ミニレポート作成有り)と集合型ワークショップを組み合わせた体系となっています。スクラムの構成要素及びアジャイル開発における要求の取り扱いを理解するためには、講義だけでは不十分でありグループでの実践体験が必要なため、集合型ワークショップも組み込んだ講座構成としています。
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日程 |
令和元年7月23日(火)~令和元年9月10日(火)
※上記期間のうち下記日時は、集合ワークショップを実施する。
※集合ワークショップ:
開催日時:令和元年9月10日(火) 10:00-17:00
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)会議室
東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北6F
https://www.jisa.or.jp/access/
※なお受講開始後、集合ワークショップ開催日までに全動画を学習するようにしてください。
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受講料金 |
30,000円(税込)
※登録後日、請求書をお送りしますので指定口座へお振込みをお願いします。
振込手数料はご負担ください。
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定員 |
東京16名
※申込先着順 定員に達し次第受付終了いたします。 |
主催 |
一般社団法人情報サービス産業協会
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参加対象 |
アジャイル開発活用の推進役となる人や、今後アジャイル開発の実行をリードする役割を担う人
(前提知識:従来手法などによるチームに基づくソフトウェア開発の進め方を理解していること)
【ワークショップ参加条件】
グループでの実践体験に取り組む上で、アジャイル開発に関する基礎知識が必要になります。必ず全てのe-Learningコンテンツを学習してから、ワークショップに参加するようにしてください。 |
内容 |
e-Learningコース概要
module1:アジャイル開発超入門(講義動画:約35分)
module2:スクラム入門(その1)(講義動画:約25分)
module3:スクラム入門(その2)(講義動画:約35分)
module4:アジャイル要求入門(講義動画:約35分)
module5:エンタープライズアジャイルの可能性と実現への提言(講義動画:約60分)
※moduleごとに講師からミニレポートの作成を指示予定です。
詳細は以下PDFをご覧ください。
アジャイル開発講座「アジャイル開発の基本」 コース詳細pdf
到達目標
・アジャイル開発の利点とウォーターフォール開発との違いを理解する。
・スクラムの実践に備えて、スクラムのイベント・役割・成果物を理解するとともに、それらの基本的な実践イメージを持つ。
・アジャイル開発における要求の体系を理解し、ユーザーストーリーを書いたり、ユーザーストーリーマッピングを基本的なレベルで実践できるようになる。
・アジャイル開発を活用する上での障害と、それらの障害を克服するための観点を理解する。
必要機材
特になし。ただし、e-Learningは自宅での視聴も想定されるため、視聴するデバイスやネットワーク環境は必要になります。
講師
株式会社オージス総研 技術部ビジネスイノベーションセンター
藤井 拓氏
■講師プロフィール
オージス総研にて技術部アジャイル開発センター長を務め、ソフトウェア開発プロジェクトの測定、アジャイル開発を含む反復的な開発手法やモデリングの実践、研究、教育や普及に従事してきた。また、エンタープライズアジャイル勉強会というコミュニティーの実行委員長を務めている。
主な監訳書として、『アジャイルモデリング』(翔泳社、2003年)、『アジャイルソフトウェア要求』(翔泳社、2014年)、『発見から納品へ』(BookWay、2014)、『SAFe 4.0 のエッセンス』(エスアイビーアクセス、2018) 等がある。
認定スクラムマスター、認定プロダクトオーナー、SAFe Program Consultant 4、技術士(情報工学部門)、博士(情報学)。)。 |
問い合わせ先 |
JISA企画調査部 大原・辻村
TEL: 03-5289-7651
E-mail:online2018-owner@jisa.or.jp |
注意事項 |
※申込受付後、申込確認メールが自動送信されますのでご確認ください。
※必ず全てのe-Learningコンテンツを学習してから、ワークショップに参加するようにしてください。
◆e-Learningについて
・オンライン動画プラットフォーム「Udemy」で、動画「アジャイル開発の基本」を無料公開しています。
Udemy サイト アジャイル開発の基本
・Udemyでは無料でアカウントを作成できますので、個人アカウントを登録の上学習してください。
・Udemy上には、本講座の他にも多数の学習コンテンツがありますので、ご興味あるものがあればご自由にご視聴ください。
なお、当協会では、サービスデザインに関する動画も無料で公開しています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)とサービス
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