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2021年版 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告

R2-J005

2021年版 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告

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価格(税込・送料別) JISA会員:3,000円 JISA会員外:9,000円
JISA団体会員に加盟している企業は6,000円。該当する方は加盟している団体名(JISA団体会員名)を申込時に明記してください。
冊子A4判 127ページ
刊行日 2021/06/04
著者 一般社団法人情報サービス産業協会 技術革新委員会 技術革新部会 情報技術マップWG
発行元 一般社団法人情報サービス産業協会

★2021年版 報告書が完成しました!
 JISAでは、「情報技術マップ調査」を毎年実施しております。この度、2020年度の調査結果を取り纏めた報告書が完成いたしました。本報告書の活用を通して、技術開発や人材育成、サービス提供の方法の戦略的な検討につながれば幸いです。

内容紹介

一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)では、情報システム関連技術の整理及び体系化を目的とした『情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告』を発行しました。本調査は、技術者へのアンケート調査を通じて、技術を利用した実績や、今後の着手意向を探り、技術動向の方向性を明らかにしようとするものです。

本年度調査の特徴としては、クラウドに関してWebサーバなどのワークロード用途だけではなくデータの保管用途での利用が拡がってきており、利用シーンが転換されつつあると思われます。また、DXの実現のための技術では、「アジャイル開発」が10年にわたり拡大してきており、「デザイン思考」や「PoC」も注目度が高まっていることが分かりました。

本報告書の活用を通して、技術開発や人材育成、サービス提供の方法の戦略的な検討につながれば幸いです。末筆ながら、本調査にご協力賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。

目次

1. 調査研究の目的と概要
1.1 調査研究の目的
1.2 実施概要
2. 情報サービス産業におけるITディレクトリ
2.1 ITディレクトリの更新
2.2 ITディレクトリ構成
2.3 ITディレクトリ定義
3. 分析結果
3.1 分析の概要
3.2 全体動向
3.2.1 アンケートの回答状況
3.2.2 回答データの分布
3.2.3 SI実績指数と着手意向指数の動向
3.3 SI実績指数と着手意向指数
3.3.1 ライフサイクルマップの構図と読み方
3.3.2 ライフサイクルマップによる動向
A)基盤構成技術
B)仮想化・クラウド基盤
C)ミドルウェア
D)データベース関連技術
E)クライアント・デバイス
F)セキュリティ
G)開発言語
H)開発環境・ツール
I)開発手法・プロセス
J)運用管理
K)ITガバナンス
L)デジタルワークプレイス
3.4 認知度分析
3.4.1 全体的な分析結果
3.4.2 認知度と着手意向指数、SI実績指数との関係
3.5 SI実績の相関分析
3.5.1 相関分析方法
3.5.2 相関分析結果
4. DX関連技術およびコロナ対応技術に関する調査(2020年度特設テーマ)
4.1 DX関連技術の認知度
4.2 コロナ禍で注目された技術のSI実績指数
4.3 技術者周辺でのコロナ対応
4.3.1 リモートワークの実施状況
4.3.2 緊急事態宣言下でも出勤により対応した業務
4.3.3 リモートワークで活用したシステム・ツール
4.3.4 コロナ禍での変化に対する期待感
4.3.5 職場のコロナ対応の点数
4.3.6 コロナ禍後に向けて取り組みたい領域
4.4 まとめ
5. あとがき
付録1:ITディレクトリの構成とSI要素技術
付録2:調査対象データの指数一覧

概要等公開資料
「2021年度 情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告」報告書概要(PDF)

■関連ページ「技術統計:情報技術マップ調査」


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担当者:JISA 刊行物担当
Email:report@jisa.or.jp

備考

JISA会員各位(窓口ご担当者)には2021年6月4日、1部郵送いたしました。

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