ISO/IEC15504準拠 SPEAK IPA版

要約

 SPEAK IPA版(Rev.1.0.0.0)は新日鉄住金ソリューションズ株式会社が開発したISO/IEC 15504準拠のSPEAK V3.1をベースに、用語、成果物名称などを汎化したアセスメントモデルである。これまでにプロセス改善ナビゲーションガイド(「なぜなに編」、「プロセス診断活用編」、「虎の巻編」、「ベストプラクティス編」)ならびに表題の「SPEAK-IPA」を公開してきた。さらに、これらを活用したソフトウェア開発現場での実証実験を繰り返しつつ改良検討を行い、「SPEAK-IPA」を改訂した。

特徴

  • ISO/IEC 15504に準拠したモデルであり、プロセスはISO/IEC 12207に定義されたものを全て包括している。
  • ISO/IEC 15504 Part2の規定に沿った、適合アセスメント(アセスメント結果が国際的に通用する)が可能である。
  • 第4部を使用しての簡易アセスメントも可能である。

公開元

http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20130326_2.html

(2016年8月)

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