ワークショップ
新たな価値創造とビジネスモデル構築のためのREBOK(DX編)体験ワークショップ
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15:00-17:30
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講師:
野村 典文 (伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
コーディネーター:
斎藤 忍 (日本電信電話株式会社)
北川 貴之 (東芝デジタルソリューションズ株式会社)
田中 貴子(NTTテクノクロス株式会社)
企画・運営:
位野木 万里 (工学院大学)
JISAデジタル技術部会要求工学グループ |
JISAデジタル技術部会要求工学グループの活動成果である「要求工学知識体系REBOK」の発行から10年を迎えました。REBOKは、要求工学の知識を実践の視点から整理し体系化した手引書として、多くの実務者らに利用されてきました。
ところで、Digital Transformationの社会実装の加速や、持続可能な社会実現のための開発目標への取り組みなど、
社会から求められる要求はさらに多様化し、要求工学が対象とする範疇も広がりを見せています。そこで、JISAデジタル技術部会要求工学グループでは、社会にインパクトを与える「問題発見」や「価値創出」を重視した、Digital Transformationの社会実装を円滑化するための要求工学知識体系、REBOK(DX編)の定義にも取り組んでいます。
今回、REBOK(DX編)に提示している新たな価値創造やビジネスモデル構築に関するプラクティスの体験ワークショップを企画しました。とりあげるモデリング手法は、ステークホルダの洗い出しとステークホルダ間の関係を可視化し、ビジネスアイデアの洗練化や具体化を行う手法であるCVCA:Customer Value Chain Analysis(顧客価値連鎖分析)と、提案価値をさらに高めるためのVPC:Value Proposition Canvas(価値提案キャンバス)を予定しています。参加者を複数のグループに分け、リモートワークショップを行います。オンラインホワイトボードやチャットなどのツールを駆使した、リモート下での新たな要求獲得ワークショップの工夫点を体験し、楽しいイベントになるように準備いたしておりますので、どうぞ奮ってご参加をお願いいたします。
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