【JISA会員企業限定】ITアーキテクトコミュニティイベント
ベンチャー企業への越境はITエンジニアを成長させるのか
開催終了
JISA ITアーキテクトコミュニティでは、会員各社を代表するITアーキテクトが集まり、企業におけるITアーキテクトの役割や必要スキル、情報システム開発における技術動向や各社の事例など、アーキテクトとして活動するために必要になる情報を持ち寄りながら、それを基点に討議しお互いの能力向上を図ってきました。
さて、昨今システム開発が巨大化、複雑化してきており、それに対応すべき分業化が進んだ企業においては、エンジニアに様々な体験をさせることが難しいという課題が、コミュニティの議論において浮かび上がってきました。
そこで、日本的な人材の流動化で成長させることを事業として起業した、株式会社ローンディールの原田 未来氏をお招きし、ベンチャー企業での業務経験が及ぼす効果(越境体験)についてお話をお伺いしたいと考えております。
各社を代表するITアーキテクトやエンジニア育成に関わる方に、育成の先駆者の知見に触れる機会を与えていただきますよう、ご案内申し上げます。
| 開催日時 |
4月27日(水) 16:00~18:00
開催終了
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| 会場 |
オンライン (Zoomウェビナー)
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| 参加費 |
無料
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| 主催 |
一般社団法人情報サービス産業協会 |
| 参加対象 |
JISA会員企業のITエンジニアおよび育成に関心のある方 ※JISA会員企業(持株会社含む)の子会社及び団体会員の傘下会員はJISA非会員の扱いとなりご参加いただけません。 |
内容 |
講師
原田 未来 氏 (株式会社ローンディール 代表取締役社長)
■テーマ
ベンチャー企業への越境はITエンジニアを成長させるのか
■内容
ITエンジニアは、プロジェクトの部分的関与にとどまり、成長に伴い管理的役割が期待される等、社会・ビジネス課題を広く捉える視野の広さや実践的問題解決力を伸ばす「場」が無いのが実情ではないでしょうか。
今回、企業とベンチャーを橋渡しする「日本的な人材の流動化」で人を成長させることを事業として起業した原田未来氏のご経験をお聞きし、以下に関するヒント、気づきを得る機会にしたいと考えています。
・異なる環境で働くことの成長への影響や作用について。
・レンタル移籍の発想の源。転職・出向等との違い、レンタル移籍市場動向など、外部の潮流を知る。
・ITエンジニアのレンタル移籍事例、有効なケース。移籍者がベンチャーを経験した後の具体的な変化・効果を知る。
■講演者プロフィール:
2001年、株式会社ラクーンに入社し部門長職を歴任。長く在籍するにつれて組織への愛着が深まる一方で成長の鈍化に直面。2014年、株式会社カカクコムに転職し、新規事業開発。自身の経験から複数の業界・企業・職種を経験することの意義を実感する。2015年、ローンディール設立。イノベーションを起こし、会社組織に変革を起こせる人材は、簡単に育成できない。「レンタル移籍」事業を通じて、大企業社員がベンチャーに移籍し、創造に必要なスキルとマインドセットを磨く。主に大企業の人たちに一定期間ベンチャー企業で働く機会を提供。2022年2月現在、移籍者は178名となっている。
参考URL:https://note.com/mirai_harada/
https://www.sentankyo.jp/articles/ff36ee44-ca5b-4151-ae50-84b384d8b122
アジェンダ
1) 原田氏ご講演 (40分)
2) 越境体験者 体験談 JISA ITアーキテクトコミュニティメンバより(15分)
3) パネルディスカッション(35分)
4) 質疑応答 (15分)
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| 問い合わせ先 |
担当者:事業推進本部 大原 道雄
EMail:seminar@jisa.or.jp
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| 注意事項 |
※申込登録完了後、申込確認メールが自動配信されますので内容ご確認ください。 ※本セミナーはJISA会員企業対象です。 対象外の方のお申込に関しては後日お問い合わせ/お断り等させていただく 場合がありますのでご了承ください。 ※後日(開催前日までに)申込者・参加者予定者宛に 当日のZoomウェビナーIDとパスコードをご案内します。
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