第6期 次世代IoTワークショップ(プロトタイピング講座)
―ソフトウェアに対して本当に真剣な人は、独自のハードウェアを作るべきだ―【開講決定!6/24まで受付中】 開催終了
このたびJISAでは、例年好評を博している標記ワークショップの第6期講座を開講いたします。本講座は、副題として掲げたAlan Kay氏の言葉にあるとおり、IoT(Internet of Things)時代には、ソフトウェア技術者であってもハードウェア構造を理解し、ハードウェアを作り出す基礎スキルを修得することが重要であるとの狙いのもと開催するものです。
なお本講座で制作したガジェットは、JISA会議室内で展示会を開催、および「Maker faire Tokyo 20202 」のオンライン作品発表会(Twitterハッシュタグ:#MFTokyo2020)に出展することを目標としています。同faireは子供から大人までが、ユニークな発想と新しいテクノロジーで作られた作品を持ち寄り、実際に手で触れ、モノ作りを体験できる貴重な機会であり、本講座参加者からも数多くの方が出展します。
是非この機会をお見逃しないよう、奮ってご参加ください。
なお、本ワークショップは、プロトタイピング講座で高い実績を誇るH2L株式会社岩﨑健一郎氏の支援を得て開催いたします。
1)"People who are really serious about software should make their own hardware."の和訳, Alan kay, http://www.folklore.org/StoryView.py?project=Macintosh&story=Creative_Think.txt, July 20,1982
2)https://makezine.jp/
※昨年のMaker Faireは
https://makezine.jp/event/mft2019/ をご覧ください。
※去年のIoTワークショップの参加者に「ものづくりの楽しさ」をインタビューしました。
成果物のイメージや参加者の雰囲気の参考までにご覧ください。
「アイディアを形にする楽しさ1000%! IoTジェンガ作ってみた!」
開催日時 |
7月4日(土) ~9/26(全12回)いずれも土曜日
13:00~14:30
開催終了
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会場 |
オンライン(Zoom)・JISA会議室
東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北6階
URL:https://www.jisa.or.jp/access/
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参加費 |
66,000円(税込) 教材費(工具部品セット)含む ※工具部品セットは申込時に指定された住所に配送いたします。 【工具部品セット内容(一部)】 ・ブレッドボード・Arduino・ユニバーサル基板・LED・クリップ・抵抗・各種センサ・スイッチ・モーター・ドライバー・半田ごて等
※後日、申込者宛に請求書を送付します。 請求書に指定の期日までにお振込みをお願いします。 振込手数料はご負担ください。
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定員 |
20名 ※申込先着順。定員に達し次第、受付を終了いたします。
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主催 |
一般社団法人情報サービス産業協会 |
参加対象 |
クリエイティブ思考を身につけたい方、デジタルモノ作りに関心のある方 (会員外の参加も可) |
内容 |
開催日時(予定)
いずれも土曜日、13時から14時30分頃まで
※7月までは新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、Web会議アプリケーション「Zoom」を利用し、オンラインでの講義を予定しております。
(事務局より事前にURL等お知らせします)
※8月以降はオンサイト(対面)での講義を検討しております(政府等の指示・宣言に従いつつ、事務局より講義の形式については適宜ご連絡いたします)。
前半
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テーマ
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後半
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テーマ
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第1回
(7/4)
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プログラミング環境のセットアップ
LEDの点滅制御
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第7回
(8/22)
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ブレインストーミングで製作する装置を決定
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第2回
(7/11)
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回路図と電気用図記号
ブレッドボードを使った回路製作
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第8回
(8/29)
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設計と部品調達方法
製作とプログラミング その1
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第3回
(7/18)
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スイッチのON/OFFセンシング
色々なセンサによるセンシング
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第9回
(9/5)
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製作とプログラミングその2
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第4回
(7/25)
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PWM制御とアクチュエータ
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第10回
(9/12)
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製作とプログラミングその3
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第5回
(8/8)
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半田付けに挑戦してみよう
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第11回
(9/19)
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ハードウェアのテストとデバッグ
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第6回
(8/15)
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PCやRaspberry Pi との連携
IoTプログラミング
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第12回
(9/26)
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作品展示方法
(行列ができる展示のコツ)
まとめ
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※実績例:令和元年度IoTワークショップ実施報告(JISA会報No.135)
内容
(1) Rapid Prototyping(実働するモデル、プロトタイプを短期間で製作する手法)に必須であるプログラミングと電子工作の基礎を身につけ、
(2) ブレインストーミングでアイデアを練り、ガジェットを制作し、
(3) 仲間とともにMaker Faire Tokyo 2020 (10月3日(土)及び4日(日)開催)への出展を目指す講座です。
講師

H2L株式会社 代表取締役
岩﨑健一郎氏、ほかゲスト講師
持ち物
全12回ノートパソコンを利用します、必ずご準備ください。
(管理者権限のあるご自身のPCが無難です。OSは問いません。)
条件は下記の通りです。
・USBポートを備えていること(USBメモリやArudinoを接続します)
・WiFiアダプタを備えていること(開発モジュールをInternet経由で追加インストールします)
・Zoomアプリケーションのインストールが可能なこと
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問い合わせ先 |
担当者:JISA事務局 會木
TEL:03-5289-7651
EMail:iotws-staff@jisa.or.jp
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注意事項 |
※申込登録完了後、申込確認メールが自動配信されますので内容ご確認ください。 ※一社複数名の申込が可能です。 ※本ワークショップは参加者10名以上で開催します。(開講決定しました) ※開催決定後、ご連絡の上申込者宛に請求書をお送りいたします。 ※申込後のキャンセルには応じかねます。 ※講義及び演習を撮影、または録音等はできません。 ※セミナーではノートパソコンを利用します、必ずご用意ください。 使用いただくノートパソコンには当日までに設定をお願いします。 詳細は改めて参加者宛に後日ご連絡いたします。 ※工具部品セットの送付先については後日改めてお伺いします。
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