第1回 市場創造チャレンジ委員会

 平成25年7月8日、第1回市場創造チャレンジ委員会(委員長:島田俊夫、(株)シーエーシー代表取締役会長)がJISA会議室において19名の出席により開催された。

 当委員会は、市場創造に積極的にチャレンジする組織として、新興国等におけるグローバル市場の開拓、ワークスタイル変革、第一次産業及び中小企業のIT化等、ITによる社会的課題解決を促進する具体的プロジェクトの企画立案、イノベーション人材の発掘及び積極的な活用等に挑戦し、最終的には、日本発のサービスを世界に提供することを目指すことを目的として設置された。

 当委員会は、傘下にプロジェクト企画部会とイノベーション人材部会を設置する。プロジェクト企画部会は、本委員会の設置目的に合致するものをプロジェクトとし、当該プロジェクトのリーダで構成する。現時点では昨年度から活動をスタートしたワークスタイル変革とIT PRJのみである。イノベーション人材部会は第二次公募で委員を募集したところである。

 会議では委員会企画書を確認した後、島田委員長から「当委員会の推進にあたって~新市場創造の挑戦」と題して、当委員会の目指す目標、活動の意義(下記スライド参照)、市場創造のパターンとそのアプローチの方法について説明された。

 

 説明後の意見交換では、出席した委員から次の意見があった。

・国はインフラの輸出を目指している。しかし、プロジェクトに参画しようにもITは後回しにされがちなのが実態。こうした実態を変える仕掛けが作れたらいい。

・新興国では機器を売り込んでいるケースが多い。機器の満足度を高めるためにソフトウェアのサービスとしてコミットできれば、それも市場創造になるのではないか。

・市場創造でグローバル展開を視野に入れているのはいいが、海外に直接出ていくのではなく、間接的に展開するパターンがあってもいい。

・考えられるパターンをすべて示してもらったが、絞り込みも必要。

 

 次に、当委員会傘下に設置されるイノベーション人材部会企画書について検討し了承された。

イノベーション人材部会は、IT による新たなビジネスを創出し、顧客や自らの改革を実行し、ひいては世界に提供できるITサービスを実現するために、先鋭かつグローバルに活躍出来る人材を発掘・確保・活用することを目指して設置された。

当部会の活動は、JISA会員の強みを認識した上で、新たな価値やサービスを提供する情報サービス事業者の「企業としての特徴」を整理し、JISA会員が自らを変革するためのヒントを得るために、必要な調査を実施し、報告書にまとめる予定である。

 

最後に、事務局から当委員会プロジェクト企画部会の傘下プロジェクトとして昨年度に立ち上げた「ワークスタイル変革とITプロジェクト」の前年度報告と本年度の進め方について説明を行った。

(田中)

このページの先頭へ▲