令和8年3月27日(金)、第7回技術委員会・エンジニアリング部会(部会長:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は5名。
はじめに令和7年度の活動について振り返りを行った。本部会では、大きく2つの活動を行っている。
ひとつはREBOKシリーズ5として「戦略的AI活用による要求工学知識体系の実践ガイド」の刊行である。本書はDX実現のための要求獲得技術や価値創出のためのモデリング技術を、AIを用いて、効率化、高品質化するための手法、実施例について解説するガイドである。本書はJISAのウェブサイトから購入することができる。
https://www.jisa.or.jp/publication/tabid/272/pdid/rebok2025/Default.aspx
2つめはSoftware Innovation Symposium 2025(SIS2025)の企画、運営実施である。本シンポジウムは、3つのセッションに分けて実施された。1つめは、「戦略的AI活用による要求工学知識体系の実践ガイド」の執筆者によるワークショップ、2つめは基調講演とパネルディスカッション、3つめはソフトウェアエンジニアリングの実践としての経験報告発表、である。なかでも経験報告は従来会場別に実施していたのを、ポスターセッション形式にし、すべての報告者とディスカッションできるようにしたのが好評であった。
https://www.jisa.or.jp/event/tabid/3044/Default.aspx
次に来年度の活動について意見交換を行った。特にSIS2025の基調講演を行った、北陸先端科学技術大学院大学の白肌邦生教授が大会実行委員長を務める第15回サービス学会への協力支援について、エンジニアリングの視点ではなく、サービスやウェルビーイングの視点でどのような協力ができるかを検討した。
次回は、4月24日(金)を予定している。
(溝尾・鈴木)