令和7年11月28日(金)、第5回技術委員会・エンジニアリング部会(部会長:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は11名。
はじめにAI活用に焦点を当てたREBOKシリーズ第5弾となる「戦略的AI活用による要求工学知識体系の実践ガイド」の出版に関する報告が行われた。この書籍は、要求工学の専門家たちが執筆し、生成AIによるアイデア創出や要求の自動分類、コード生成といった具体的なノウハウ等を解説している。
続いて12月18日にハイブリッド形式で開催されるソフトウェアイノベーションシンポジウム(SIS2025)について報告があった。SIS2025では、基調講演やパネルディスカッションに加えて、午前中には上記ガイドの著者らが登壇するワークショップ、午後にはソフトウェア開発の現場での実践を紹介する経験報告がライトニングトーク+ポスターセッション形式で行われる。発表者に直接質問をしたり、議論ができる貴重な機会を是非活用いただきたい。なお、JISA会員の参加費は無料である。
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参加申込
次回は、1月30日(金)を予定している。
(溝尾・鈴木)