第5回 人材委員会

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令和6年12月16日に第5回人材委員会(委員長:松田 信之(一社)情報サービス産業協会 参事)が、オンライン会議にて開催された。参加者は17名。冒頭、委員長から「今回の議題について状況を共有した上で、皆さんからのご意見を今後の活動に反映したい」と挨拶があった。当日の報告内容の要旨は以下のとおりである。

1.新たな情報処理技術者試験 検討状況について
 経済産業省のエコシステム構想に関する検討会・ワーキングが始まり、JISAはオブザーバーとして出席した。2月上旬に開催予定のワーキングにおいて、新国家試験体系における課題や要望などの意見をまとめてプレゼンテーションをすることが求められており、これに向けて課題や要望について意見交換を行った。

2. 生成AIに関する提言 アクションプラン検討について
 生成AIに関する提言を10月31日に正式発表した後、アクションプラン策定ワーキンググループにて進めている具体的な取り組みの検討状況が共有された。ワーキンググループでの方向性や論点の整理について意見交換を行った。

3.次年度以降のNTCプロジェクトについて
 今年度実施の第3期NTCプロジェクト参加者からのヒアリング結果やメンターとして参加した委員からの意見を元に、次年度以降の実施に向けて課題や実施方針について意見交換を行った。

その他、ITアスリート研修受講結果の報告や学校教育に関する活動部会の活動報告などが行われた。

  次回委員会は令和7年3月11日(火)に開催予定。

                                                (高野)

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