第3回 技術調査部会

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令和6年9月17日(火)、第3回技術調査部会 (部会長:吉田 英嗣 (株)NTTデータグループ)がJISA会議室にて開催された。参加者は10名。

 本部会は、JISA会員企業におけるSI要素技術の普及動向を調査分析し、情報サービス産業界の現状と今後の方向性について「情報技術マップ」報告書に取りまとめる目的で設置されている。

 第3回会合では、前回に続き、カテゴリ間の要素技術の見直しや調査対象技術の追加及び修正をおこなった。開発環境・ツールカテゴリの要素技術として、生成AIを使った開発ツール(仮)を追加することし、開発現場において生成AIツールがどのくらい利用されているか把握することとなった。また、運用管理カテゴリでは、昨今広まっているクラウドサービス運用監視について、利用上の課題や、多岐にわたる運用監視機能のうちどのような機能が使われているか把握することとしている。

 次回は10月23日(水)に開催し、本年度調査票最終のレビューを行う予定である。

(大原)

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