第7回 人材委員会

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令和5年3月13日に第7回人材委員会(委員長:福永哲弥 SCSK(株) 取締役 執行役員 副社長)が、Zoomによるテレカンファレンスにて計20名の出席により開催された。

 冒頭、福永委員長より「本日の会合が本年度最終回の会合である。未来の学びなどを含め人材委員会に関係する全ての活動結果について確認し、次年度の活動に繋げていきたい」と発言があった。

1. 未来の学びPJ について
 プログラミング教育支援グループは、子どもたちにプログラミングを楽しいと感じてもらう活動を進めてきた。また、中学校デジタル化グループは、デジタル技術を活用した教育の高度化と未来の日本を背負う人材育成のために活動してきた。

【PJの活動詳細 参考】
・JISA会報 (No.148) JISA会員企業のプログラミング教育に関する取り組み紹介
 https://www.jisa.or.jp/public_info/transaction/tabid/451/Default.aspx

2. 第2期NTCプロジェクトについて
 第2期JISA版NTCプロジェクトについてカリキュラム案について確認した。第2期は、ビジネススキル研修を実施した上で、群馬県における課題探索・解決プログラムに取り組んでもらう予定としている。委員会での指摘点を確認した上で、カリキュラムを確定していくこととなった。

3. デジタル人材が活躍するための環境整備(組織)について
 NTCプロジェクトのような研修で育成したトップクラスのデジタル人材が組織で活躍してもらうためにはどのような取り組みをしているかという点について取りまとめている。JISA会報No.149にて報告予定。

(大原)
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