第3回 要求工学グループ

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令和4年6月17日(金)、第3回要求工学グループ(リーダ:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は15名。

 令和4年度体制での初回会合のため、まずは参加メンバーの自己紹介を行い、昨年度の活動の振り返りと今年度の活動計画を共有した。今年度は、REBOKシリーズ続編の書籍刊行と、ワークショップの企画開催及び結果報告(JISA会報誌での掲載)を主な活動として予定する。

 書籍は、DXに取り組む、技術者、開発者、経営者、そして、将来情報化社会で実務を担うであろう大学院生、大学生に向けた、「問題発見」のための要求獲得技術と、「価値創出」のためのモデリング技術の手引書とし、第3部で構成する。今回改めて全体の構成やアピールポイントを共有し、原稿作成の進め方を検討した。今後、各自担当原稿の内容確認を進め、書籍のフォーマットが出来上がり次第、原稿を流し込むことになった。

また、SES2022のワークショップについても討議し、プログラムの内容や必要となる事前準備を検討した。

次回は、令和4年7月15日(金)に会合を開催予定である。

(辻村)

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