5月20日（金）、第1回技術委員会・サイバーセキュリティ部会（部会長：柴崎正道 (株)）がハイブリッド(JISA会議室及びZoom)会議で開催された。参加者は14名。
はじめに、柴崎部会長から「私が部会長として最後の会合です。次回からは、部会長は、木谷委員(キヤノンITソリューションズ(株))に交代となる。私は引き続き、委員として残る。」と挨拶があった。次回部会から、木谷新部会長の体制となる。
次に、令和4年度の企画書について議論をした。以下は昨年度に引き続き下記が主な活動内容になった。
(1) 中小企業向けサイバーセキュリティ対応指針の普及に取り組む
(2) 上記サイバーセキュリティ対応指針をもとにした対策の有効性評価の方法について検討を行う。
(3) 外部機関との対応 (経済産業省、IPA等)
(4) 海外を含む最新セキュリティ事例について調査する。
木谷委員(キヤノンITソリューションズ(株))から情報サービス産業白書2022年版
※について報告があった。原稿は最終段階で、予定通り、6月に刊行される。
次に、「機密情報の取り扱い」について議論をした。当部会の活動成果報告として、JISA会員企業向け、特に中小企業のセキュリティ向上を支援することを目的として、上期に公開予定で進めている。
次回会合は8月予定。
※(参考)DXのための新しい「産業のカタチ」を目指して
情報サービス産業白書2021年版
https://www.jisa.or.jp/publication/tabid/272/pdid/wp2021/Default.aspx
（溝尾）