第1回 プログラミング教育支援グループ

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令和4年5月13日、第1回人材委員会 プログラミング教育支援グループ(座長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議にて10名の出席により開催された。

 はじめに、今野座長、萬谷座長より「本グループで検討中の企画を具体化する議論をしたい。また、今年はリアルへの回帰があって学校から、出張授業来て下さいと連絡が来ている。」と挨拶があった。

 次に、事務局より一般財団法人経済広報センターが実施する「2022年度 教員の民間企業研修」の受け入れが決定し、プログラムの中で、プログラミング体験授業を実施することを共有した。プログラミング体験授業では、本グループ参加企業が実施予定である。

 続けて、主催イベントについて議論をした。

・子ども向けプログラミングワークショップ
 7/23(土)にハイブリッドで親子体験のイベントを実施することとした。
 文部科学省が公開しているC分類「Scratch ねこから逃げるプログラムを作る」を題材として、Scrachを体験出来るワークショップを予定している、
 募集方法や条件については今後議論をする。

・女子を引き込む企画
 萬谷座長が参加をした、デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会の内容からジェンダーのバランスをとることが重要という問題意識から「等身大のわたしたち」をイメージして、トライアルで指導者向けにオンラインで企画検討中である。

 最後に、萬谷座長から中高生デジタル関連部活支援について紹介があった。引き続き、関連情報について情報共有していく。

 次回会合は7月を予定しているが、主催イベントについては随時議論を進める。

(溝尾)

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