第4回 プログラミング教育支援グループ

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令和4年3月17日、第3回人材委員会 プログラミング教育支援グループ(座長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議にて11名の出席により開催された。

 はじめに、今野座長、萬谷座長より「前回、今後に向けての意見交換をしたが本日は意見を具体化して、来期の企画について意識合わせをしたい。」と挨拶があった。

 次に、事務局より令和4年度企画書(案)について説明があった。以下の活動目標、活動内容(一部抜粋)を基本とし、随時、修正しながら活動を実施する。

・活動目標
 2020年度小学校プログラミング教育必修化に関連して、主体的に子どもたちに教えるメンターを増やし、子どもたちに楽しさや更なる学びの機会を普及促進することに注力する。
 併せて、中学校・高等学校等を含めた、学校現場へのデジタル関連部活支援やデジタル分野におけるジェンダーギャップ解消の議論を行う。

・活動内容
1)オンラインによる小学校プログラミング教育支援
2) 中学校・高等学校プログラミング教育充実に向けた活動
3) 各種コンテスト支援(情報オリンピック、プログラミングコンテスト)

 次に、今野座長より令和4年度に実施する予定のWG主催イベントについて紹介があった。
・子ども向けワークショップ
 ハイブリッドでのJISA会員企業の方を対象とした親子参加可能のイベントにする予定。夏休み期間を利用して、Scrachを活用したプログラムとする。また、これまでご縁があった学校関係者にも参加していただくことも検討している。

・女性エンジニアを中心としたエンジニアのお仕事紹介イベント
 IT分野におけるジェンダーギャップ解消に向けて、JISA会員企業で働く「等身大のわたしたち」をコンセプトとして、トライアルで中学生向けにオンラインセミナーを実施する。まずはトライアルで実績をつくることが目標。

 今後、会合以外でも主催イベントを随時検討していく。

 次回会合は5月の予定。

(溝尾)

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