第6回 要求工学グループ

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令和4年3月18日(金)、第6回要求工学グループ(リーダ:位野木万里 工学院大学)がZoomによるテレカンファレンスにて開催された。参加者は13名。

第6回会合では、まず今年度の活動報告としてJISA会報(2022年春号)へ掲載する原稿内容の確認を行った。

続いて、今後の活動として、要求工学知識体系REBOK(DX編)(https://www.jisa.or.jp/it_info/engineering/tabid/3179/Default.aspx)の拡充や修正、次年度編纂予定である「DX時代のREBOK実践ガイド(仮)」の構成を検討した。

さらに、要求獲得技術の萌芽として、アート思考に関する意見交換を行った。アート思考は確立されたプロセスが無く、能力・スキルの評価も難しいが、既成概念を突き抜けて新規事業やイノベーションを起こすための思考法として近年注目されている。

次回は、令和4年4月15日(金)に会合を開催予定である。

(辻村)

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