第3回 プログラミング教育支援グループ

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令和4年2月3日、第3回人材委員会 プログラミング教育支援グループ(座長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議にて9名の出席により開催された。

 はじめに、今野座長、萬谷座長より「本会合までに委員各位に今後の活動(案)についてアンケートを実施した。本日はアンケート結果を共有し、令和4年度の企画に繋がる議論をしたい。」と挨拶があった。

 次に、各委員事前に集計をしたアンケート結果を共有した。アンケートでは、「プログラミング教育におけるジェンダーギャップ」「先生の業務IT化」等を本WGで企画しよう等具体的なワークショップの意見があった。

 続いて、今後の企画として「女子を引き込む企画」「子ども向けワークショップ企画」について議論をした。主な意見は下記。

【女子を引き込む企画】
 世の中の事例、ジェンダーバランス、地方の状況について情報共有後、下記の意見が出た。
・子どもたちはエンジニアのキャリアに興味があり盛り上がる。
・女性エンジニアをロールモデルとして紹介するイベントをしよう。
・地方は特にジェンダーバランスが深刻。オンラインを活用して地方とJISAとの共同イベントはどうか。

【子ども向けワークショップ】
・JISA会員の親子や親、教育に興味がある方を対象としたイベント。親子体験会のうような気軽なイベントをしたい。
・これまでの活動で関わりのあった学校の先生希望者に参加をしてもらうのはどうか。

 最後に、萬谷座長が委員として参加している「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」について情報共有した。

 次回は3月中旬の予定。

(溝尾)

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