令和3年10月21日、第1回人材委員会 プログラミング教育支援グループ(座長:今野奈穗子 日鉄ソリュージョンズ(株)、萬谷康夫 日鉄日立システムエンジニアリング(株))が、ZoomによるWEB会議で12名の出席により開催された。
当グループは、これまでの未来の学び(プログラミング教育)を引き継ぎ、子どもたちにプログラミングの楽しさを伝える活動をするために設置された。
はじめに、事務局から、当グループの企画書を説明した。
活動企画は、主に「オンライン小学校プログラミング教育支援」「中学校・高等学校プログラミング教育充実に向けた活動」をすることとなった。
1.オンライン小学校プログラミング教育支援
これまでのオンライン出前授業を継続するとともに、メンター育成教育を企画・実践する。
2.中学校・高等学校プログラミング教育充実に向けた活動
萬谷座長が委員として参加をしている、経済産業省「
デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」へのインプットを通じて、中高生プログラミング教育充実に向けた検討をする。
その後、萬谷委員よりデジタル関連部活について説明があり、「産業界としてどのようなプログラミング教育支援ができるか?」「プログラミングボランティアを拡大するには?」をテーマにグループディスカッションを行った。
最後に、今野座長より、次回会合企画として「子ども向けプログラミングワークショップ勉強会」について説明があった。
次回は、12月を予定。
(溝尾)