令和3年2月24日(水)、Web会議にて、技術革新部会(部会長:端山 毅(株)NTTデータ 技術革新統括本部 テクノロジー・ストラテジスト)が開催された。参加者は11名。本部会は、CAMBRIC(※1)の7要素の現状、可能性、課題に加えて、それらの相互関係や連携を検討して、新たな価値創出の可能性を明らかにする活動をしている。
今回は、2年間の活動結果について取りまとめている報告書の内容について確認をした。報告書では、CAMBRICの成り立ちについての説明や、特定の業種における技術の活用状況を紹介している。また、CAMBRICの技術動向を表現する「CAMBRIC周期表」における取りまとめをおこなっている。報告書は4月末に発刊予定である。
※1CAMBRIC:「C」はクラウドコンピューティング、「A」はAI、「M」はモビリティ、「B」はビッグデータ、「R」はロボティクス、「I」はIoT、「C」はサイバーセキュリティ
(大原)