第2回 技術革新部会

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令和2年6月16日(火)、Web会議にて、技術革新部会(部会長:端山 毅(株)NTTデータ 技術革新統括本部 テクノロジー・ストラテジスト)が開催された。参加者は10名。

本部会は、CAMBRIC※1の7要素の現状、可能性、課題に加えて、それらの相互関係や連携を検討して、新たな価値創出の可能性を明らかにする活動をしている。今回は、CAMBRICそれぞれの要素間の関係について明確にする目的で、CAMBRICの7つの要素を分解整理した「CAMBRIC周期表」についてや、委員が専門としている業界(教育業界、放送業界、AI全般)におけるCAMBRICを使ったITサービス事例について共有した。

教育、放送、AIの事例では、CAMBRIC要素を組み合わせることで様々なサービスが展開されていることが分かった。また、CAMBRIC要素の技術レベルが向上されることによって、サービスのレベルも向上されている。

引き続き、CAMBRICの現状を理解するにあたり、活用事例を参照しながらCAMBRICの関係性を図示してみることとなった。

※1CAMBRIC:「C」はクラウドコンピューティング、「A」はAI、「M」はモビリティ、「B」はビッグデータ、「R」はロボティクス、「I」はIoT、「C」はサイバーセキュリティ

(大原)

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