第6回 技術革新部会

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令和2年3月11日(水)、JISA会議室において、技術革新部会(部会長:端山 毅(株)NTTデータ 技術革新統括本部 企画部 テクノロジー・ストラテジスト)が開催された。参加者は10名。

本部会は、CAMBRIC ※1 の7要素の現状、可能性、課題に加えて、それらの相互関係や連携を検討して、新たな価値創出の可能性を明らかにする活動をしている。令和元年度活動においてCAMBRICの概況を委員内で共有したが、次年度に向けてどのような議論し情報を纏めていくか確認した。

CAMBRICの可能性について様々な意見があったが、以下の内容について次年度議論し、意見を纏めていくこととなった。

  1. DXとCAMBRICの関係について明確にする。
  2. CAMBRICそれぞれの要素間の関係について明確にする。
  3. 統計情報より業界の景気動向、ユーザ企業の状況などを認識する。
  4. CAMBRICにおける企業間の協業の枠組みについて検討する。
  5. CAMBRICを活用した際の展望を部会より発信する。

※1CAMBRIC:「C」はクラウドコンピューティング、「A」はAI、「M」はモビリティ、「B」はビッグデータ、「R」はロボティクス、「I」はIoT、「C」はサイバーセキュリティ

(大原)

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