第3回 人材革新委員会

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令和元年11月18日10時から12時まで、第3回人材革新委員会(委員長:福永哲弥 SCSK(株)取締役専務執行役員)が、JISA会議室にて16名の出席により開催された。

はじめに「技術者のマインドシフトに係る集合研修」について、開催案内をもとに事務局より報告があった。委員から出されたテーマ案を参考に、ディスカッションテーマとして下記の2つとなったことが説明された。

  • 人生100年時代を見据えた、「医療・健康」に関する新しいITサービス
  • 農業、食品産業やフードロス等の、「食品」に関する新しいITサービス

次に、トップガン人材による講演を企画し、JISA会員企業に気づきの機会としていただく企画「トップガン人材講演および対話」について、委託先のNTTデータ経営研究所の佐々木氏より、講演および対話の形式について説明があった。対話の形式はフィッシュボール形式(空間の中心にトップガン人材、ファシリテータ、聴講者数名が円になって座り、それを取り囲む形でほかの聴講者も着席する形式)にて行う予定。

その後、委員より推薦されたトップガン人材の紹介およびその選定基準について委員からの説明がされ、今後事務局によりトップガン人材の選定リストを作成することとなった。

最後に、同志社大学 中田教授より「ITエンジニアのワクワクする働き方に関する調査」はより詳細な分析を続けており、現時点での分析結果の報告があった。

次回は、人材革新を活かす企業文化と制度、多様な価値観の自律した技術人材の育成施策等について議論する

(田畑・會木)

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