平成31年2月21日、先進技術実践委員会 情報技術マップ部会(部会長:山口陽平、みずほ情報総研(株))の第5回会合が、JISA会議室において開催された。出席者は12名(事務局含む)。
今回は、ライフサイクルマップ分析から各要素技術について普及度・成熟度を検討した。例えば、「開発手法・開発プロセス」カテゴリに含まれる要素技術では以下のような結果となった。

図 「開発手法・開発プロセス」カテゴリに含まれる要素技術
「ウォーターフォール開発」がSI実績指数で首位となり、認知度も「Windows系サーバOS」を抜いて首位となった。また、「アジャイル開発/反復型開発」の着手意向指数と認知度も上昇しており、開発プロセス全般に対する関心が高まっていることが読み取れる。
引き続き、他要素技術について分析をし、5月末に報告書に取りまとめ発刊する予定。
(大原)