第8回 先進技術部会

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 12月4日、(株)フジミック会議室で第8回先進技術部会が開催された。出席者は11名。

  まず端山部会長から、前回議論に基づきとりまとめの骨子を先進技術実践委員会で報告したところ、「本来、DXはユーザー企業が取り組むもの」「我々は日々の作業とのリンクを明確にしていく必要がある。」「事例ベースの説明が有効」「DXとはビジネスそのもの」「各社の事業内容は異なるのでパターン化が必要」等の意見があったことが紹介された。続いて、報告書の構成の議論に移った。

  • これまではVモデルの底の部分にかなりの量の仕事があった。それが両端の部分に移っている。 
  • ユーザー企業は、現状一通りのことができており、これからどのようにしていくかについてはプランが定まっていない。
  • エンジニアがビジネスのこともよく理解している必要がある
  • PoCは研究部門でなく、事業部門で実施される必要がある。
 またメルカリの事例をあげて、従来のオークションとどう違うかについて紹介があった。

 

(山本)

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