11月13日、JISA会議室で第7回先進技術部会が開催された。出席者は10名。活動成果をどうとりまとめるかについて、ディスカッションを行った。
まず端山部会長から、部会における1年間の活動を総括して論点を整理・説明した上で、パートナリング、挑戦、教育、情報収集分析の重要性を(情報サービス企業に)改めて訴えていくことが提示された。
この内容について、各委員から次の意見が出され、引き続き検討していくこととなった。
- もっと危機感を打ち出すべき
- 最大の問題は、「何をどうしたらよいか、わからないこと」
- 長期的視点で地道に継続していくべきことがあることを訴える
- (技術変化や環境変化に迅速に対応する)Agilityの必要性を強調する
- データの重要性を強調する
- B to Cの視点をとりいれるべき
- なぜ共創型が必要なのか、1社では難しいということを説明すべき
- 顧客の問題解決に注力するのは大前提だが、GAFAなどへの対応はどうすべきか
- 現状はぬるま湯につかった状態で有り、日本社会の問題点も見えにくいのが実態
(山本)