依頼・募集

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2023.12.26募集・依頼

IPA「2023年度ソフトウェア開発に関するアンケート調査(ソフトウェアエンジニア個人対象)」ご協力のお願い

JISA会員各位
 この度、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)より、情報サービス産業協会の会員企業に所属するソフトウェアエンジニア個人に対して、表記調査への協力依頼がありました。
(なお、先般の情産委R5-132(令和5年12月11日)で発信したIPAアンケート調査へのご協力の依頼は、会員企業単位でご回答いただくものでした。)

 会員各位におかれましては、ご多忙の折、大変恐縮でございますが、本アンケートに何卒ご協力くださりますようお願い申し上げます。


【ご回答いただくアンケートについて】
1.調査企画/調査実施
 情報処理推進機構(IPA)

2.調査主旨・依頼内容
 Software Is Eating the Worldといわれるようにソフトウェアが国や企業の競争力の源泉となり、すでにIT産業だけの課題でなく、産業界全体の競争力に影響を与える深刻な問題になってきています。

 世界ではAIによるソフトウェア開発でも様々な取り組みが行われている中で、我が国のソフトウェアは人月やSLOCという古い考え方や方法論から抜け出せない状況が続いており喫緊の取り組みが必要な状況です。

 そこで、情報処理推進機構はこれまで行ってきたソフトウェア開発関連の調査を抜本的に見直し、世界の最新動向と照らし合わせながら、最先端のソフトウェア関連政策を検討していくこととしました。

 本調査は、本格検討をするための基礎調査として位置づけ、国際的な視点からまずは大枠での課題を洗い出し、2024年以降「ソフトウェア産業調査(仮称)」として本格調査に拡大するための基礎資料といたします。

 また、調査結果は匿名化した上で、できるだけオープンデータ化して公表し、企業の皆様にもフィードバックを行っていきます。データ分析により経営戦略、技術戦略の基礎データになると考えています。

 業界団体や企業、エンジニアの皆様とともに、我が国のソフトウェア開発力強化に取り組むスタートラインにしたいと考えております。調査回答時間は15分から20分程度を見込んでおります。なにとぞ本アンケートへのご理解とご協力をお願いいたします。

(参考)IPAからJISAへの依頼文書
※IPAからJISAへの依頼文書(「JISA会員企業の皆様へ
「2023年度ソフトウェア開発に関するアンケート調査」ご協力のお願い(個人向け)」


3.回答対象
 JISA正会員企業(法人会員)のソフトウェアエンジニア
・本調査は技術者「個人」に対する調査です。各会員企業を代表して回答
 する調査ではありません。できるだけ多くの技術者の方にお知らせください。

4.回答方法
 2023年度ソフトウェア開発に関するアンケート調査
 https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/software-engineering/info_software-engineering2023.html
 このページの「(3)ソフトウェアエンジニア個人の立場で回答される方」
 をお選びいただき、回答をお願いします。

5.回答期限
 令和6年1月10日(水) まで

6.本アンケートで取得した情報の取り扱いについて
•ご回答いただいた個別の情報は匿名化と自由記述の回答を削除した上でオープンデータとして公開します。個⼈や企業・組織等が特定できる形で公表することはありません。自由記述は、個⼈や企業・組織等が特定できない一般化した意見や課題として、個別データと紐付けない形で要点を公表することがあります。
•本アンケートで取得する個人情報は、任意で回答いただくご連絡先情報(メールアドレス)です。取得した個人情報は「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に従い、IPAが適切に管理します。詳細については「個人情報保護について」をご参照ください。

7.アンケートに関するお問い合わせ先
•IPA デジタル基盤センター デジタルエンジニアリング部
 ソフトウェアエンジニアリンググループ
 担当 五味、松田、田代
 E-mail ikc-ci-metrix@ipa.go.jp
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