JISA会員各位
JISA人材委員会では、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、ITエンジニアが「言われたものを開発する」姿勢から脱却し、顧客の課題を深く理解して新たな価値を提案・創造する「次世代の担い手」へと成長することを支援してまいりました 。
令和8年度より、これまで実績を上げてきた「ITアスリート研修」「NTCプロジェクト」「JISA Digital Innovation Challenge(JDIC)」の3つのプログラムを有機的に連携させ、単なる研修の集合体ではなく、参加者が段階的に成長できる「次世代人材育成システム」として再構築いたしました 。本システムでは、ITエンジニアからデジタル人材、そしてトップITアスリートへとステップアップするための実践的な成長機会を提供します 。
会員各位におかれましては、業界全体のイノベーションにつながる人材育成および能力開発の貴重な機会として、本プログラムへの参加のご予定を頂きますようご案内申し上げます。
記
1.人材育成プログラムの全体像
本年度は3つのプログラムを開講し、各フェーズに応じた能力開発を行います。
詳細はこちらを参照ください。
令和8年度 人材委員会 人材育成プログラムについて
2.各プログラムの概要と募集について
(1) ITアスリート研修 【型(基本)を学ぶ】
目的:顧客の抱えるペインの発見、本質的な要求の定義、ステークホルダー
への提案能力の向上
対象:技術的な実務経験を有し、「言われたものを作る」段階から「顧客提案」
へステップアップを目指す中堅・若手エンジニア
開催:年2回(第1期:4月~ 第2期:10月~)全3回のハイブリッド開催
(集合研修+オンライン)
定員:各回30名程度
(2) NTCプロジェクト 【実践する】
目的:エスノグラフィーを通じ、本質的な課題を発見し、解決策を価値に
変える「イノベーティブ思考」を習得する。
内容:群馬県庁のバックアップの元、群馬県をフィールドに指定した課題
領域の分野において課題探索・解決に取り組みます。
対象:ITアスリート研修修了者、または同等のスキルを有するトップエンジニア。
開催:6月上旬から10月中旬
定員:20名程度
(3) JDIC 【事業を創る】
目的:事業アイデアのPoC(概念実証)までを実践し、「事業化提案」につなげる
人材を輩出する。
開催:9月中旬から2月下旬
特徴:広く社会課題を募集する「オープンチャレンジ枠」に加え、NTCプロジェクト
等で発見された地域課題と連携する「連続枠」を設けます。
3.「次世代」への挑戦を支援する仕組み
「次世代人材」とは、AIを使いこなし、人間ならではの洞察力を持って新たな価値を創造できる人材です。
(1) 段階的な成長をサポート:参加者のスキルレベルや目指す目標に合わせて、
どのステップからでも参加できます。
(2) 国際標準への準拠: ISO 56000(イノベーション・マネジメント)に基づ
いた、再現性の高い手法を学べます 。
(3) 修了生コミュニティ: 研修後もトップエンジニア同士が交流し、生成AI等
の最新テーマで学び合いを続ける場を提供します 。
4.申し込み・スケジュール
各プログラム開講1カ月前をめどに募集を開始します。詳細なカリキュラム、
日程、お申し込み方法につきましては、個別募集要項をご参照ください。
なお、現時点でプログラムへの参加希望などあれば事務局までご連絡ください。
一般社団法人 情報サービス産業協会 事業推進本部 大原
TEL:03-5289-7651 E-mail:ntc@jisa.or.jp