JISA会員各位
情報サービス産業協会が毎年刊行しております「情報サービス産業白書」では、過去2年間にわたってデジタル化とテクノロジーの影響やその捉え方、それへの情報サービス産業の対応などを検討してきました。この間、生成AIに代表されるAI技術はその存在感をますます高めており、情報サービス産業への影響も大きなものとなって来ております。他方、少子高齢化が進むなどの中で、情報サービス産業では人手不足の状況が続いており、人材確保が大きな課題であり続けてきました。AIをはじめとする技術革新が進んでいくことで、将来的には社会
や当業界の有り様、必要となる人材の質と量が大きく変わる可能性も考えられます。それに向けて、現状の人材を質・量の面からいかに対応させていくかは、各企業の大きな課題となるのではないでしょうか。
これらを踏まえ、2026年夏刊行予定の「情報サービス産業白書2026年版」では、「AI時代における情報サービス産業の人材問題を考える」とのテーマを設定し、「情報サービス産業では今後質・量の両面で、十分な人材を確保することが可能なのか、逆に過剰となることがあるのか」「特に、AI(生成AI、AIエージェント)の普及がこの状況にどのような影響を与えるのか」「こうした不透明な状況下で、情報サービス産業はどのように行動するべきなのか」といった疑問に答え、情報サービス産業の活性化に寄与することを目的としています。
このような取り組みの一環として、今年も「情報サービス産業動向調査」を実施いたします。お忙しいところ誠に恐縮ですが、趣旨ご理解の上ご協力いただきますようお願い申し上げます。
1.回答方法
以下サイトからご回答ください。
https://jp.research.net/r/jisa-wp2026
上記からご回答いただけない場合は以下調査票ファイルをダウンロードしてご回答ください。
【WORD調査票】
https://www.jisa.or.jp/portals/0/data/jisa-wp2026.docx
【PDF調査票】
https://www.jisa.or.jp/portals/0/data/jisa-wp2026.pdf
※E-Mail、FAXでのご回答も受け付けております。
※また本メール配信とあわせてJISA窓口ご担当者様宛に調査票を郵送しておりますのでそちらをご利用いただいても結構です。
※本調査回答者でご連絡先を記入いただいた方には、本調査結果がまとまり次第、集計結果速報をお送りする予定です。
2.提出期限 令和8年1月9日(金)
3.問い合わせ先
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-3-4S-GATE大手町北6階
(一社)情報サービス産業協会 事業推進本部 田畑・澤井
E-Mail:wpq@jisa.or.jp TEL:03-5289-7651 FAX:03-5289-7653
※貴社が持株会社の場合は、恐れ入りますが、本アンケート調査票を、傘下の主要企業(複数可)にお送りいただければ幸いです。
※本調査の分析結果を「情報サービス産業白書2026年版(2026年夏刊行予定)」に発表する予定です。