小学校校長 各位
担当教職員 各位
子どもプログラミング書籍を小学校100校の図書室に届けるプロジェクト
今日、ソフトウェアは、市民生活やすべての産業の基盤となっています。人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、ロボテックス、ビックデータ解析等の先端技術は、私たちの暮らしや仕事、社会構造そのものを劇的に変えていく力を持っています。
現代の社会では、様々な分野における“仕事”の多くは、さまざまな機能を持つソフトウェアがインターネットで繋がった情報システムを基盤として進められています。将来、子ども達が社会人となる時には、これら情報システムを理解し、充分に活用することの出来る「論理的なものの考え方」と「プログラミングする力」が必須となることでしょう。世界中でプログラミング教育の重要性が認識されています。
我が国では、2020年から全ての小学校においてプログラミング教育が必修化されます。そのためには、ソフトウェア、機器、通信ネットワークなどの環境整備が必要になります。しかし、全国には充分な環境を整えることが間に合わない小学校もあると推察いたします。そこで、すべて子ども達がプログラミングに触れ、一人でも学べる書籍を全国の小学校100校の図書室にお届けしたいと考えました。
小学校を対象とした「プログラミング教育に関する推薦図書」は、コンピュータ出版販売研究機構(CPU)が主催する「プログラミング書籍品評会」で選ばれた10冊で、一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)から寄贈いたします。
図書(10冊1セット)をご希望の学校は、下記の要領により、ご応募いただければ幸いです。
私たちは、プログラミング教育の導入が円滑に進み、すべての子どもたちがプログラミングの楽しさ、可能性に触れる機会を持ち、ソフトウェアで活き活きとした未来を築いていく人材を育てて行きたいと考えています。
◆応募対象:全国の小学校100校
◆応募期間:11月20日まで(100校になった時点で締切とさせていただきます)
◆推薦図書:
※寄贈する10冊は下記サイトの10冊となります。
◆申し込み方法:
1. 申し込みサイトにアクセスをし、所定の項目をご記入ください。
(定数に達したため受付終了しました)
2. お申し込み後、確認連絡をさせていただきます。(電話、メール等)
◆寄贈先の確定
下記を考慮して寄贈先を確定させていただきます。
1. 原則として先着順(100校まで)
2. 地域による調整(同一地域に複数申込みの場合)
3. 本趣旨をご理解して図書を有効に使っていただける学校
なお、寄贈先確定後に学校長から正式な申込書をお送りいただきます。
◆図書のお届け:12月初~中旬を予定しています
◆主催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)
◆後援:未来の学びコンソーシアム
◆問い合わせ先:(一社)情報サービス産業協会 企画調査部 溝尾
TEL:03-5289-7651 E-mail:toshokizo@jisa.or.jp
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)は、主要な情報サービス企業で構成する業界団体です。業界各社の経営や技術の高度化、国際交流、社会全般における情報化の推進等、高度情報化社会の実現をとおして社会に貢献しています。 |
コンピュータ出版販売研究機構(CPU)は、販売研究を通じて、読者への利便性を図りながら、コンピュータ書の円滑なる流通を促進し、販売の効率化と向上を目指すことにより出版文化に貢献することを目的としています。 |
未来の学びコンソーシアムは、文部科学省・総務省・経済産業省の連携により、学校関係者、自治体関係者、および教育/IT関係企業/ベンチャーなどと共に設立されたコンソーシアム。 |