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REBOK-DX Vol.2 デジタルトランスフォーメーション(DX)の技術と活用

30-J009

REBOK-DX Vol.2 デジタルトランスフォーメーション(DX)の技術と活用

価格(税込・送料別) JISA会員:- JISA会員外:-
本報告書はPDFで全文公開しています。下方をご覧ください。
PDFファイル 115ページ
刊行日 2019/06/10
著者 一般社団法人情報サービス産業協会 先進技術実践委員会 要求工学実践部会
発行元 一般社団法人情報サービス産業協会
内容紹介

 平成30年度要求工学実践部会は現場におけるデジタルビジネスとDXを推進するための技術の整理と体系化に取り組んでまいりました。

 DXは情報サービス業やITベンダーのみならず、社会全体が直面している大きな課題ですが、DXの概念やその諸技術の活用は途上にあります。そのため、本部会では現場で実践するための指針となるガイドライン策定に向けて、実践の場で得られた経験や知識を整理し、体系化を進め、現時点での知見を報告書としてまとめました。

 JISA会員企業各社、並びにDXに関心をお持ちの皆様がデジタルビジネスとDXに関する有益な知見を理解して頂く一助となり、今後のビジネス展開の指針としてくだされば幸いです。

目次

1. DX (デジタルトランスフォーメーション) を始動し,「2025年の崖」を超える
1.1「DXレポート」とそのインパクト
1.2DXとはなにか
1.3経営者,業務部門,IT部門の3位一体のDX推進
1.4DX推進人材力
1.5JISA要求工学実践部会の活動
1.6まとめ
1.7参考文献
2. デザイン思考の実践
2.2 「ITエンジニアのための体感してわかるデザイン思考」ワークショップを実施して
2.3 NTTデータにおけるサービスデザインの取り組み
3 アジャイル開発の実践
3.1 スクラム開発とその実践
3.2 アジャイル開発における要求管理手法と適用評価
4 デジタルプラットフォームの技術と活用
4.1 サービスプラットフォームとデータの戦略について考える
4.2 OSSによるプライベートクラウド大量サーバ構築の自動化
5 要求工学の活用
5.1 要求文書における曖昧表現の見直し
5.2 要求仕様書の記述を支援する記述ガイドの作成と評価
5.3 RFPを対象とした要求インスペクションの適用と評価
5.4 プロトタイプを利用した要求の獲得と妥当性確認の方法
6 公共情報システム調達の課題と今後の方向
6.1 はじめに
6.2 予算の獲得と執行
6.3 事業者の選定と契約
6.4 公共の情報システム調達に係る課題
6.5 国の情報システムの調達に係るこれからの取り組み
6.6 提言
6.7 参考文献

概要等公開資料
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お問合せ先

担当者:JISA 溝尾
TEL:03-5289-7651
Email:report@jisa.or.jp

備考

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