システム監査基準

要約

本基準は「システム監査業務の品質を確保し、有効且つ効率的に監査を実施することを目的とした監査人の行動規範」(「システム監査基準」より抜粋)であり、「一般基準」「実施基準」「報告基準」から構成される。今回の改訂では、2003年4月に公開された「情報セキュリティ監査基準」と整合性を図っている。

特徴

・内部監査部門が実施する基準としてだけでなく、外部者に監査を依頼する場合でも活用できる基準である。
・情報システムの改善に資することを目的とした監査にも利用できる。
・システム管理基準(2004年10月発行、経済産業省)を監査上の判断尺度としているため、同管理基準に準拠して監査を実施するのが原則である。

公開元

http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/system_kansa.pdf

(2014年9月)

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