新版 組込みスキル標準 ETSS概説書

要約

組込みソフトウェア開発力強化のための人材育成と人材活用に有用な「ものさし」として3つの枠組「スキル基準」、「キャリア基準」、「教育研修基準」を提供している。

http://sec.ipa.go.jp/publish/index.html#emb
『新版 組込みスキル標準 ETSS 概説書』より引用

特徴

・[職種-専門分野(10職種-12分野)]と[レベル(7段階)]から成る2次元マトリックス状での規定がなされている。社員個々の、現在の職務、保有スキル内容と、この規定とを照合することにより、その社員の持つスキルのレベルづけを行うことができる。
・[スキル基準]、[キャリア基準]、[教育研修基準]の3部構成から成っており、各部の位置づけは、以下の通りである。
-[スキル基準]:組込みソフトウェア開発スキルを体系的に整理。
-[キャリア基準]:組込みソフトウェア開発に関わる職種/専門分野を定義。
-[教育研修基準]:組込みソフトウェア開発の人材育成を実現するための教育や訓練に関する構造や仕組みを定義。

公開元

http://www.ipa.go.jp/sec/publish/tn09-004.html

(2014年9月)

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