JISA政策セミナー「公共サービスメッシュ(情報連携の基盤)について」
開催終了
JISAビジネス委員会 デジタル社会推進部会は、「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」の課題整理とともに、情報連携基盤の整備及び活用に向けた検討を進めております。データ利活用・連携による、住民サービス体験のさらなる向上や、自治体職員の業務の効率化・負担軽減、国全体のコスト削減のあり方については、今後、新たなビジネスモデルを検討する上で、重要であると考えております。
今般、デジタル庁の杦浦参事官をお招きし、「公共サービスメッシュ(情報連携の基盤)」をテーマとした政策セミナーを開催いたします。地方公共団体情報システムの将来にご関心をお持ちの皆様からの多数のご参加をお待ち申し上げます。
| 開催日時 |
12月7日(木) 10:00~11:30
開催終了
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| 会場 |
JJK会館 / オンライン(Zoom)
【現地会場】 JJK会館 7階会議室(東京都中央区築地4-1-14)
URL:https://www.jjk.or.jp/about/index.html
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| 参加費 |
無料
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| 主催 |
一般社団法人情報サービス産業協会 ビジネス委員会 デジタル社会推進部会 |
| 参加対象 |
現地会場・オンラインともJISA会員以外の方もご参加いただけます。 【現地会場】100名・先着順。 【オンライン】400名。 |
内容 |
プログラム:
(1) 開会挨拶
ビジネス委員会 デジタル社会推進部会 部会長 加藤 健
(2)「公共サービスメッシュ(情報連携の基盤)について」
デジタル庁デジタル社会共通機能グループ・統括官付参事官
杦浦 維勝(すぎうら のりまさ) 氏
【概 要】
「スマートフォンで60秒で手続が完結」に向けた住民・職員双方の利便性向上のため、行政が保持するデータを様々なユーザーやシステム同士で安全・円滑に連携できるよう、公共サービスメッシュ(情報連携の基盤)を整備すべく進めている。
具体的には、
1)マイナンバー制度に基づく行政機関同士の連携について、各府省庁等に向けて、共通機能を提供する等、現行インフラを新たな手法に転換する。
2)各自治体が保有する住民情報を用いて、利便性の高いサービスを最小限のシステム
対応で実現するためのモジュール(自治体内の情報活用機能)を整備する。
現在、2025年度中に公共サービスメッシュをリリースすべく検討を進めているところであり、こうした国の取組について、説明する。
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| 問い合わせ先 |
担当者:一般社団法人情報サービス産業協会 小泉
EMail:seminar@jisa.or.jp
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