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開催終了
JISA要求工学実践部会では、現場における要求工学の普及と技術向上を目的として、平成26年度から「要求工学シンポジウム」を開催し、多くの方々の参加を頂き、本年度で4回目を迎えます。 今年度は、デジタルビジネスとデジタルビジネストランスフォーメーションの進展をふまえ、「デジタルビジネスを主導する要求工学」をテーマとして開催します。デジタルビジネス実現のための要求工学技術の現状を展望し、その主要な技術であるデザイン思考、リーンスタートアップ、共創、あるいはAIのデジタルビジネス要求への応用などの実践事例を紹介します。あわせて、デジタルビジネスデザインを体験するワークショップも開催します。また、JISAの活動成果の中から要求仕様書インスペクションを活用した要求品質向上の事例も紹介します。シンポジウム後は、講演者と共にシンポジウム参加者の皆様に情報交換をいただく「情報交換パーティ」もご用意いたしました。 本シンポジウムは、現場におけるデジタルビジネスを実現する「要求工学」の活用を通した開発の改善と顧客への戦略的な提案力の向上に必ずや資するものと考えます。多くの皆様がご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
JJK会館
〒104-8419 東京都中央区築地4-1-14 JJK会館 2階多目的ホール
URL:http://www.jjk.or.jp/about/index.html
1名の参加につき下記の参加費となります。JISA、JUAS会員 3,000円 その他 5,000円※上記金額には資料代、情報交換パーティ参加費、消費税を含みます。
※後日請求書をお送りしますので、指定口座へのお振込をお願いします。(振込手数料はご負担ください)
時間
セッション名/会場
(会場)
2F 「多目的ホール」 B
10:00 ~10:15
開会・JISAにおける要求工学への取り組み
青山幹雄 (南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科 教授)
10:15 ~11:05
■基調講演1「デジタルビジネス要求工学
:デジタルビジネスとデジタルビジネストランスフォーメーションを主導する技術とその活用」
[概要] 情報サービス産業のみならず全産業においてデジタルビジネスへの対応が大きな課題となっています.そのため,デジタルビジネス実現を支援する様々な技術が提案されていますが,それらをどう組み合わせて活用するかが求められています.ここでは,デジタルビジネスとの本質は何か,従来のSIとの違いは何か,また,その実現技術を上流工程に焦点を当てて整理し,活用と課題を紹介します.
11:05 ~11:10
休 憩
11:10 ~12:00
■基調講演2「世界で、そして日本で加速するデジタルトランスフォーメーション
[概要] デジタルテクノロジーの進化、普及が世界を塗り替えつつあります。それは人間が認知しにくく、気づいた時には取り返しのつかない“エクスポーネシャル”な変化でもあります。かつてないこの変化に対し、我々はどう対応するべきでしょうか?そもそも対応できるのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
田口潤 ((株)インプレス IT Leaders 編集主幹)
2F 「多目的ルーム」 A
13:10 ~14:00
■要求開発実践事例1 「体感してわかるデザイン思考 ~デザイン思考プロジェクトの現場から~」
植田順 ((株)NTTデータ経営研究所 デジタルビジネスデザインセンター マネージャー)
■ワークショップ(定員24名)
「デザイン思考により新規ビジネスアイデア創出を体験するワークショップ」
[概要] デザイン思考による新規ビジネスのアイデア創出のプロセスを体験するワークショップを企画しました.共通の課題を設定し,グループワークによって,現状分析,アイデア抽出,手段の考案,収益やコストの考察,提供価値の可視化などの一連のプロセスを体験します. 今回は,株式会社マキシマイズ 渡邊哲様をお迎えして,ビジネスモデル・ナビゲーターに基づくハンズオンワークショップを行います.ワークショップの後半では,各グループの成果を発表しディスカッションを行います.
■要求開発実践事例2 「ユーザエクスペリエンス(UX)デザインによる付加価値要求の創出(仮)」
森田功 (富士通(株) グローバルSI技術本部 技術戦略統括部 シニアマネージャー)
14:50 ~15:00
15:00 ~15:50
■要求開発実践事例3 「AI導入時の要求分析~実装プロセス」
照井一由 (伊藤忠テクノソリューションズ(株) ITサービスグループ AIビジネス推進部 部長)
16:50 ~17:00
休憩
17:00 ~18:30
情報交換パーティ
18:30
閉会
[概要] ユーザが要求を抜け・漏れなく定義するために、要件定義に熟練した 有識者がこれまでのプロジェクト経験で直面した課題を示し、 「解決策の勘どころ」について、具体例を挙げて説明しています。 https://www.ipa.go.jp/sec/publish/tn16-008.html
担当者:JISA企画調査部 溝尾
TEL:03-5289-7651
EMail:seminar@jisa.or.jp
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