S2b 経験報告

講演テーマ

受け入れテスト駆動開発の ベスト・プラクティスに関する考察

発表者

株式会社オージス総研
○張 嵐
肝付 哲也
藤井 拓

概要

 アジャイル開発の普及に伴い、受け入れテスト駆動開発(A-TDD)はテスト駆動開発や継続的インテグレーションなどと同様に、品質保証するための重要な技術プラクティスのひとつとして注目されている。しかし、A-TDDの適用の難しさ、及び導入、開発、メインテナンスのための高いコストはA-TDD普及の障害となっている。

 本研究では2件の実プロジェクトにおいてA-TDDを適用し、その結果の測定と考察を行った。本論では、この概要を述べると共に、A-TDDの難しさやコストの低減に貢献するプラクティスをまとめる。

  •  

このページの先頭へ▲