平成28年6月27日
JISAでは昨年10月に「JISA Spirit」を発表しました。これは、"ソフトウェアで「!(革命)」を"と題する業界宣言であり、情報サービス産業をより高いレベルに引き上げ、新たなビジネスを我々自らが創り上げていくことをゴールとしています。
JISAは、「JISA Spirit」を具現化するため、経営者、エンジニアが一同に会いする場のJISA Digital Masters Forumを開催しており、現場からの新たな気づきの発表の場として、経験報告のセッションを設けています。そこで、ITを活用した新たなイノベーションや、ソフトウェア開発におけるイノベーション事例を募集します。
会員皆さまの日頃の成果を発表する機会として、積極的にご応募いただきたく、ご案内お願い申し上げます。
記
1.募集テーマ:
JISA Spiritの3つのサブテーマである、一人ひとりに「!(おどろき)」を、お客様に「!(きらめき)」を、私たちに「!(ワクワク)」を につながる報告発表を募集します。
【募集例】
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テーマ(例)
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一人ひとりに
「!(おどろき)」を
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デジタルビジネスに関するテーマ:クラウドや携帯端末、センサーなどの利活用を通して効果を得た事例など。
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お客様に
「!(きらめき)」を
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開発技術に関するテーマ:AI、ビッグデータの適用、アジャイル開発、プロセス改善の事例と評価など。
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私たちに
「!(ワクワク)」を
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組織改革/意識改革に関するテーマ:モチベーション向上の施策や評価など。
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(注)本年度は、JISA技術イベント(SPES)で好評を博した「公募による経験報告・実践事例」発表に関して募集範囲を拡大して、JISA Spirit に沿った経験報告を広く募集することとしております。
2.応募方法
(1) 投稿形式:
規定のフェイスシートと発表資料でご応募ください。
フェイスシートは、次のURLからダウンロードしてください。
□フェイスシート(査読対象):
□発表資料形式(査読対象):
発表資料形式:MS-PowerPoint2003以上形式、あるいは1頁1スライドのPDFファイル
(2) 応募条件
特になし。JISA(情報サービス産業協会)会員である必要はございません。
(3) 応募締切
平成28年8月19日(金) 17時
(4) 投稿先
電子メールにてご投稿ください。
JDMF公募担当:
jdmf-kohbo@jisa.or.jp
3.査読及び審査:
実践の観点から新規性、独創性、有効性を基準にJDMF 技術セッションWG全委員により厳正に審査いたします。
4.表彰
公募された経験報告や実践事例の中から各賞を授与いたします。
5.スケジュール
平成28年6月27日(月):経験報告・実践事例公募開始
平成28年8月19日(金):募集締切
平成28年9月23日(金):採否通知(予定)
平成28年10月14日(金):JDMF参加者配付用原稿締切(採択者のみ)
平成28年10月21日(金):JDMF2016開催(発表)
6. 発表要領:
(1) セッション発表時間:45分(発表35分、質疑時間10分)
※採択状況によってはショートセッション(発表20分、質疑時間5分)でお願いする場合もあります。
(2) 配付資料:PDFファイル(印刷のみ可)にてダウンロード
(3) ポスターセッション:当日ご発表の資料を会場内に展示し、参加者と議論する場を検討しています。
7.発表者の特典:
事例の発表者(採択者)及び共同研究者の方は、JDMF2016にご招待します。
8.JDMF 技術セッションWG委員
幹事:位野木万里(工学院大)、足立久美(デンソー)、
委員:伏田 享平(NTTデータ)、藤原 史子(構造計画研究所)
小長谷 義浩(情報処理推進機構)、奥村 有紀子(情報処理推進機構)
田口 聡(情報処理推進機構)、山路 厚(デンソー)
前田 尚人(東芝ソリューション)、大﨑 雄治(日本アイ・ビー・エム)
外山 聡子(日本アイ・ビー・エム)、込山 俊博(日本電気)
斎藤 忍(日本電信電話)、山岸 直樹(日立ソリューションズ)
吉成 安宏(富士通エフ・アイ・ピー)
飯沢 篤志(リコーITソリューションズ)
エキスパート:青山幹雄(南山大学)、井上克郎(大阪大学)、野中誠(東洋大学)、伏見諭(東海大学)
9. 問い合わせ先:
JDMF2016事務局(大原/赤尾)
電話 03-6214-1121 電子メール
jdmf-staff@jisa.or.jp
以上