第1回 未来の学びを考えるコミュニティ

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 平成30年5月30日、第1回未来の学びを考えるコミュニティ(幹事:島田俊夫 (株)CAC Holdings 取締役会長)が、JISA会議室にて11名の出席により開催された。

 本コミュニティは、小中高のプログラミング教育充実に資する活動を行うことを目的としている。
 
 今回はまず冒頭に、今年度新規参加メンバーがそれぞれ自己紹介を行った。また、島田幹事と事務局から本コミュニティの昨年度までの活動状況や今年度の活動案について説明があった。

 次に、学生向けプログラミング授業の実施企業から、その実施過程や方法、またプログラム内容について紹介があった。企業と学校のマッチングが難しいことが課題として挙げられるとともに、学校のプログラミング教育の充実化に向けた端緒として、学校の課外活動に焦点を当てることが提案された。

 今後、JISAが窓口となり、独自に学生向けプログラミング教育のノウハウを持つ会員企業の情報集約と、教育界へのプログラミング教育の普及促進を検討していく。

(辻村)

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