第5回 ソフトウェアエンジニアリング標準化研究会

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 平成30年4月10日(火)、第5回ソフトウェアエンジニアリング標準化研究会(幹事:川田葉子、(株)構造計画研究所 品質保証センター PM支援室 室長)がJISA会議室において9名の参加を得て開催された。

 議事は以下の通り。

  1. 各社事例紹介
    (株)アイ・エス・ビーの事例について、資料をもとに紹介を行った。
  2. グループ別討議
    1. 世の中の標準化のマッピングを行うグループ
      ・SLCP-JSF2013をベースに、まず要件定義にスコープを絞る方向とする。
      ・次回、どのような標準があるかを各社持ち寄ることとした。
    2. テーマ別研究を行うグループ
      ・QCDの問題のうち、CDは比較的定量化がしやすい。
      ・特にQの問題の兆候をどう捉えるかが難しい。
      ・次回、品質の問題の兆候を捉える方法について検討を進める。
  3. 成果共有
    世の中の標準化のマッピングを行うグループ、テーマ別研究を行うグループそれぞれのグループ別討議の成果を共有した。

 次回は5月22日(火)JISA会議室にて16時より開催する予定。

(會木)

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